オンライン予備校なので、受講生同士の横のつながりがありませんでした。他の受講生がどれくらいの学習量なのか、どのように学習しているのかを共有する場がないということが、まず課題としてありました。
孤独な戦いがずっと続くという状態ですので、一緒に学習する仲間がいないとモチベーションを維持することがなかなか難しいです。そこから挫折につながりやすいため、仲間をつくってあげたいと考えていました。
また、司法試験予備試験は、合格するまでに最低2000時間は必要と言われています。学習に莫大な時間を使わなくてはいけないため、途中で挫折する人がとても多い難関資格です。最後まで続く方は一握りとなってきますので、学習継続という点も課題でした。