この数年の環境の変化をきっかけに、研修をオンラインで実施する企業が増えています。

さらに社会環境の急激な変化やジョブ型雇用の推進に伴い、新たな人事方針として「自ら変化をキャッチし自発的に成長できる人材の育成」を掲げる企業や、自律型キャリア(プロティアン・キャリア)の形成を支援する企業も増えつつあります。
しかしこうした育成手法や方針を推進する上で、下記のような悩みが顕在化しつつあります。

「自律型学習を促すツールを導入したが、やる気のある一部の社員にしか使われてない」
「目前の業務に埋没しがちで、未来に向けた自己研鑽のモチベーションが低い」
「受身型の研修に慣れてしまい、自ら学習計画を立てる力が弱い」
「ツールの導入初期は活性化するものの持続性がなく、徐々に活用度が下がっていってしまう」

2022年2月2日(水)に開催しましたNewsPicksとWizWeによるコラボセミナー『2-6-2の6の層が自律型人材へと変わる方法論』を元に「人が自律的に動くための環境づくり 成功・失敗パターン(前編)」と題した組織変革マニュアルにまとめました。

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■目次

  • 自律型人材育成の成功・失敗パターンとは?
  • オンボーディングのキーサクセスファクター
  • Q&A(セミナー内のQ&Aをまとめました)
  • ツールのご紹介