早稲田大学トランスナショナルHRM研究所 白木 三秀 教授との共同研究「日本人海外派遣者の英語活用能力とパフォーマンスに関する調査研究」の開始にあたり、サーベイに協力いただける企業様を募集いたします。
調査にご協力いただいた企業様へは、海外派遣者の英語力と現地でのビジネスパフォーマンスの関係に関する研究結果レポートを無料提供させて頂きます。御社のグローバル力を無料で測定できるチャンスとなりますので、是非ご協力ください。
<研究概要>
■研究の目的
現在、海外に駐在する日本人赴任者の英語活用能力と現地法人での業務上のパフォーマンスに関する調査および分析を実施し、両者の関連性を明らかにする。
ー海外ビジネスの現場で必要とされている英語力を測定試験で明確化。実際に求められる英語力の指標を客観的に示し、業種、職種、職位ごとに分類することで、それぞれに必要な英語力の強化を早期に推進する一助とする。※英語力については、実践力を測定するため、LR(Listening,Reading)能力に加え、Speaking力も測定します。Speaking力測定には、日本経済新聞社ご協力のもと、同社が日本国内で販売するスピーキング試験VERSANT及び、株式会社教育測定研究所が提供するCASECを使用します。
ー英語力と共に、海外でのミッション達成に重要なコンピテンシー(行動特性)を考察する。
<募集要項>
■調査対象:
・英語圏あるいは英語を使ってビジネスを行う国に駐在する赴任者
■調査ご協力者
・本人:英語力測定試験CASEC40分、VERSANT20分、サーベイ15分
・上司(あるいは同僚):サーベイ15分
■募集人数:1社あたりの申し込み人数上限なし。1名からでも申し込み可能。
■参加費:無料
■調査期間:2021年1月~2月
■サーベイにご協力いただく企業様のメリット
①無料でグローバル人材の英語力と行動特性が測定できる。(条件:英語でビジネスを行う国の赴任者であること)
・CASECのスコア(Listening、Reading)オンライン受験40分
→TOEIC換算されたスコアが出ます。
・VERSANTのスコア(Speaking)オンライン受験20分
→VERSANTスコアに加え、Can Doを表すCEFR換算スコアも出ます。
・白木教授作成の行動特性サーベイ 15分
※全てWEBベースで完結。
②10名以上のお申し込みで、早稲田大学白木教授作成による自社の測定データ、サーベイデータと他企業様のデータとの比較レポートを提供いたします。(2021年5月以降の共有を予定)
■申し込み締切:2021年1月29日(金)