この度、メンターサポート付き習慣化プラットフォームを開発・運営する株式会社WizWe(所在:東京都千代田区、代表取締役社長:森谷 幸平、以下「WizWe」)は、データの分析・視覚化、データ活用戦略立案を行うデータビズラボ株式会社(所在:東京都江東区、代表取締役 永田ゆかり、以下「データビズラボ」)と協業し、WizWeが保有する語学研修における学習者およびメンターチームの行動ビッグデータを解析・ビジュアライズして迅速な分析に役立て、Smart Habit語学研修において、学習の習慣化および成果の向上を実現する協業プロジェクトを開始いたします。 

WizWe5年以上にわたり※1、メンターによる伴走サポート付き法人語学研修を提供してまいりました。2020年には、そのサービスを進化させ、人(メンターチーム)と学習行動ビッグデータ分析の両軸による効率化で、低コストで学習習慣化に成果の出る「Smart Habit Enterprise」の本格運用を開始。担当メンターチームが学習者様に寄り添って進捗をモニタリングし、フォローすることで、学習者様の90(2)が目標プログラムを最後までやり抜くという成果をあげています。
※1: WizWeの前身である株式会社WEIC語学事業部時代からの運用を含む ※2:2019年製造業実績

今回、データビズラボとの協業により、WizWeの持つ学習行動ビッグデータに、学習完了のポイントとなる指標を設定しビジュアライズいたします。その結果、従来行っていた分析にかかる工数を大幅に削減してメンタリングの質向上に迅速に反映させ、学習進捗にベストなタイミング・手段でメンターフォローを実行するサイクルの最適化を図ることが可能となります。


■メンターサポート無しで学習したグループ(A)と、メンターサポート付きで学習したグループ(B)の学習進捗の比較

データビズラボプレスリリース図(A)のメンターサポート無しでプランを受講したグループでは、危険を示す「赤」の割合が、月を追う
ごとに増え、最終的には8割を越える学習者が完了に至りませんでした。(B)のグラフが示す通り、Smart Habitのデジタル+メンターのハイブリッドサポートによって、学習進捗完了割合がメンター無しの場合と比較して400%アップし、途中離脱者割合(「危険」割合)は、230%改善しています。

※比較条件:
・学習コンテンツは英語eラーニング 
・4ヶ月で合計60時間の学習目標
・右と左でそれぞれ受講者は100名ずつ
・縦軸は合計人数に対する割合、横軸は時間推移(1週目~11週目)

 

WizWeは今後も学習行動ビッグデータの解析を加速し、サービス向上にスピーディに反映させ、学習者様の成果達成により大きく寄与できるよう、DX化を促進させてまいります。

■データビズラボ株式会社について
データ分析・ビジュアライゼーションの提案型プロフェッショナルファームです。表面的な実装にとどまらず、戦略設計からお客様と伴走し、人がデータを見て理解することを支援する会社です。
データビズラボ株式会社URL: https://data-viz-lab.com/