新型コロナウィルスの影響で、外国籍社員が来日できないという状況が続く中、人事のリテンション施策の一つとして、日本語研修を行う企業が増えています。現在、対面レッスンの実施が叶わず、オンラインレッスンに移行しているという状況ではあるものの、実際は対面の代替としてではなく、オンラインには対面とは違う良さや課題があります。

本セミナーでは、長年世界各国の日本語学習者に関わってきた経験から、オンラインでのプライベートレッスンやグループレッスンを手掛けて成果を出している、特定非営利活動法人日本語教育研究所 理事 長崎 清美 氏に、コロナ禍で来日できない外国籍社員の日本語研修状況や、オンラインレッスンを導入し成果をあげた企業の取り組み事例などについてお話いただきます。

◆こんな方にお勧め
・オンラインの日本語研修導入をお考えの企業様
・コロナ禍での日本語研修に課題をお持ちの方
・他企業の日本語研修取り組み事例に関心をお持ちの方
・外国籍社員の日本語レベルを向上させたい方
コロナ禍で外国籍社員のエンゲージメントにお悩みの方

◆開催日時:2020年12月15日 16:00~17:00

◆場所:オンライン開催(zoomウェビナー)
お使いのPCやスマートフォンでご参加いただけます。

◆参加費:無料
※お申込みの方に、参加用URLをお送りいたします。
応募者多数の場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。

◆登壇者:
特定非営利活動法人日本語教育研究所 理事 長崎 清美 氏
株式会社WizWe 代表取締役社長 森谷 幸平(ファシリテータ-)

セミナー講師

長崎先生-1

特定非営利活動法人日本語教育研究所 理事
株式会社WizWe ヘッドティーチャー
長崎 清美 氏

鉄鋼メーカー勤務を経て、1992年より日本語教育に従事。日本語学校、専門学校、大学などで日本語教師として外国人留学生向けの日本語クラスを担当。青年海外協力隊に参加し、ケニアの観光専門学校で活動。帰国後は、日本語教師養成、 外国人児童向け教材開発などにも従事する。現在は、ビジネスパーソンへの日本語やビジネスマナーの指導、留学生の就職活動サポート、また、ビジネス日本語を教えるなど人材育成に力を入れている。長年、世界各国の日本語学習者に関わってきた経験から、オンラインでのプライベートレッスンやグループレッスンを手掛けて成果を出しおり、オンラインレッスンで教えられる講師の育成やトレーニングにも注力。学習者の「今」と企業の求める「将来」を繋ぐ仕事にやりがいを感じている。

株式会社WizWe 代表取締役社長 森谷 幸平

株式会社WizWe 代表取締役社長 森谷 幸平

早稲田大学卒業後、オハイオ大学大学院で修士号取得(社会学)。在学中にNHKワシントン支局長手嶋龍一氏の直下でリサーチに従事。大手小売を経て語学eラーニングベンチャーにてフィリピン及び中国にて海外法人立ち上げ及び経営に従事。その後(株)WEIC取締役CMOとしてEdTech事業とSales Tech事業の責任者を務めた後バイアウトを実行。(株)WizWeを設立し、人とデジタルのサポートで語学学習を習慣化し、90%以上の学習者を完走に導く「Smart Habit」を開発。2020年より同事業をデジタルプラットフォーム化し事業グロースに従事。