令和4年度健康経営度調査(第9回)の主なポイントとして、データ利活用の促進に関する設問が新設されました。
保険者との連携のための40歳未満の従業員の健診データ提供や、従業員のヘルスリテラシー向上のための健診情報等を電子記録として活用する取組みの重要性が高まっていますが、具体的にはどのように推進していったら良いのか悩まれている企業の担当者は多いのではないでしょうか。
このセミナーでは経済産業省ヘルスケア産業課の専門官である栗本氏から、今年度の健康経営度調査の主なポイントやデータ利活用の重要性、調査に反映した背景についてご説明いただきます。根橋氏からは来年度以降の健康経営推進のためのデータの利活用について、具体例についてご紹介し、企業の健康経営ご担当様のよくある疑問について、わかりやすくご回答いたします。
<こんな方におすすめ>
・健康経営を推進する上でのデータの利活用について知りたい
・従業員のヘルスリテラシーを向上したい
・来年度の健康経営優良法人取得に有益な情報を探している
健康経営を推進に取り組む企業の経営者様、ご担当者様にご参考いただける内容となっております。ぜひこの機会にご参加ください。
◆セミナー日時:2023年1月27日(金) 13:00~14:00
※オンラインでの実施となります。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
◆参加費:無料
◆参加方法:
当日の参加方法につきましては、前日(~17時まで)と当日(セミナー開始1時間前まで)に、zoomのURLをメールでお送りします。上記時間を過ぎても受信ボックスにメールが見当たらない場合、迷惑メールをご確認ください。(件名は<受講案内>から始まります。)
◆セミナー講師:
・経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 専門官 栗本翔多氏
・エムスリー株式会社 Patient Support事業本部長 兼 株式会社empheal 取締役副社長 兼
株式会社ハピネス・アイ取締役 根橋 拓也氏
セミナー講師
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 専門官 栗本翔多氏
岐阜県出身。主に都市交通などの分野での政策立案に従事し、2021年4月ヘルスケア産業課に着任。企業が従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の担当として、各種施策を推進している。
エムスリー株式会社 Patient Support事業本部長 兼
株式会社empheal 取締役副社長 兼
株式会社ハピネス・アイ取締役
根橋 拓也
長野県出身。2015年エムスリー入社。2019年4月よりNTTドコモとエムスリーの合弁会社empheal(エンフィール)の副社長に就任。「データドリブンでROIが高い健康経営」を軸に据え、企業の健康経営支援に従事している。