今ではオンライン会議用のツールが普及しているので、世界中の人と簡単に会議やプレゼンテーション、ウェビナーを行うことができるようになりました。基本的にはリアルの会議やプレゼンテーションで使う表現をそのまま使えることが多いのですが、オンラインならではの表現がいくつかあります。

今回はオンラインだからこそ使う可能性のある表現をご紹介します。

資料を持っているかを確認する表現  

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・Did everyone have a chance to download the handout?
 みなさん、配布資料をダウンロードすることはできましたか。

・Let me send you the link to the handout in the chat box.
 チャットボックスで資料のリンクを送ります。

オンライン会議ツールの操作に関する表現

22896323・John, can you give me the admin rights to share my screen?
 ジョン、画面共有できるように管理者権限をもらえますか。

・Could you type your comments in the chat box (at the bottom / on the right) of your screen?
 画面(下の / 右側の)チャットボックスにコメントを書いてくれますか。

・Do you see the three dots (in the bottom right corner / on the top of the screen)? Click on that.
 (右下に / 画面の上のほうに)3つの点を見つけられますか。それをクリックしてください。

・I just sent the survey link to you in the chat box. We’ll send you the file I’m showing on the screen now if you fill out the survey.
    今、チャットボックスでアンケートのリンクを送りました。アンケートを書いていただけたら、今画面共有しているファイルをお送りします。

・If you have any questions, let us know through the survey, and we’ll get back to you.
 ご質問がありましたら、アンケートを通してお知らせください。折り返しご連絡いたします。

問題が生じたときに使う表現  

22800275・Sorry to have kept you waiting. Thank you for your patience.
 お待たせしてしまい、申し訳ございません。お待ちいただき、ありがとうございます。

・I’m sorry, we’re facing some technical difficulties.
 申し訳ございません。技術的な問題が生じています。

・I’m afraid the display is fuzzy and unclear. Let me try to share the file again.
 残念ながら表示がぼやけてよく見えませんね。もう一度画面共有をやり直してみましょう。

・I apologize for the sound issues. I just changed the settings, so I hope my voice is clearer now.
 音の問題があり申し訳ございません。今、設定を変えたので、声が聞こえやすくなっていると良いのですが。

・My camera isn’t working well, so I’ll just speak without the video on.
    カメラの調子が悪いので、動画なしで話をしますね。

・Due to the issues with the screen-sharing function, I’ll speak without the slides today. Please bear with me. I can send you the slides later.
 画面共有機能の問題により、本日はスライドなしで話すことにします。我慢してお付き合いください。スライドは後日お渡しします。

・I’m going to reconnect, so John, can you take over while I go offline and come back?
    再接続を試みますので、ジョン、私が接続しなおして戻るまでの間、対応をお願いできますか。

トラブルが起きると焦ってしまいがちですが、そんなときにもスラスラと英語を口にできると落ち着いて見えます。上記の表現をいざというときに使えるように、しっかり練習しておいてくださいね。

備えあれば憂いなし、です!

 

 

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執筆者:江藤 友佳(えとう ゆか)
Y.E.Dインターナショナル合同会社CEO 

クレアモントマッケナ大学卒業後コロンビア大学大学院ティーチャーズカレッジで修士号を取得。大学時代に故ピーター・ドラッカーの授業を受け、組織開発に興味を持ち、PwCコンサルティングに入社。HR部門への異動が叶わず、人材育成に関わることもできる研修業界へ転職を決意。株式会社アルクで教務主任として多くの教材作成や企業研修、教員研修を担当した後に、楽天で英語化プロジェクトのco-leaderとして社員教育に従事。英語教育事業部の立ち上げ支援後に独立し、現在は教材制作の下請けやアドバイザリーサービスを提供している。

著書:『ロジカルに伝わる英語プレゼンテーション』『英語の数字ルールブック』『ビジネス英語リーディングの技術

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